Technology

技術情報

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お客様の声にお応えする製品開発技術

豊岡製作所では様々な金属素材の深絞りを得意としております。その中で特に研究開発に取り組んでいるのが、高アスペクト比の深絞り成形(アスペクト比56の超深絞り成形を実現)、環境負荷低減の研究開発(ドライ及びセミドライプレス加工技術の研究開発)、難加工材の加工技術開発(チタン合金やニッケル基合金の塑性加工を実現)です。

塑性加工のチカラで、「これは出来るかな?」「こんなことが出来たら面白い!」を形にするお仕事を、図面から一緒に開発・設計いたします。難しい考え、難しい加工材、まずはご相談ください。工程設計、金型設計、工具表面処理、及び最適な熱処理に精通しており、一気通貫によるスピーディーな製品開発を実現いたします。

高アスペクト比の深絞り成形(アスペクト比56の超深絞り成形)
環境負荷低減の研究開発(ドライ及びセミドライプレス加工技術の研究開発)表面粗さRz0.5μmを実現
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誰にも負けない深絞り技術と実績

深絞りの技術をより高めていくには、トライボロジー特性を考慮した金型の設計や最適なプレス加工条件による加工をしなければなりません。金型と被加工材の親和性や油を使用する際にはその粘度及び相性、その他に熱処理技術など深絞り成形性を高めるための知識と技術は多岐に渡ります。弊社は今日に至るまで独自の技術と経験(実績)を積み重ねてきました。

それらの技術と経験を活かし、切削加工から塑性加工(深絞り成形)への転換も積極的に御提案しております。例えば円筒形状のものであれば、板材からの加工により消費材料の削減及び製造プロセスの変更により大量生産が可能となる場合もあります。さらに深絞りでは加工硬化によって強度を高めたり軽量化を図るといったことも期待できます。

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難加工素材への挑戦・研究・開発

豊岡製作所は深絞り加工のスペシャリストとして、長年にわたる深絞り加工技術の実績と、難加工素材を含めた研究開発により、深絞り加工技術を深化させることで、各種素材に適した加工プロセス / メソッドを確立し、業界でもトップクラスの小径・薄肉・高アスペクト比の絞り加工を可能としています。

塑性加工に関する唯一無二の技術とアイデアで、思ってもみなかったものを生み出します。近年では、最先端技術の無潤滑絞り加工、ドライプレス加工を取り入れることで、環境にやさしい企業であり続けたいと考えます。難加工素材に関する研究・開発に挑み続けてきた、技術に自信のある私たちだからこそ、ご提供できるものがあります。

素材/ニッケル鉄合金
素材/タンタル
素材/インコネル
素材/ハステロイ
素材/純チタン・ニッケルチタン・βチタン
弊社は様々な展示会に出展させて頂いております。
ご興味・ご関心を持たれた方には是非実物のサンプルをご覧になりながらご相談下さい。